あおり運転に思うこと。小心者は繊細だ
あおり運転が社会問題になっています。
たまーに起こる凶悪犯罪よりも、
こうした日常的に起こりうる危険から取り締まる方が、平和へのショートカットだと思うんですが。
常磐道の事件は、警察のみならず動画をマスコミに公開したことが大きな波紋をよびネットを中心に拡散、それによって国家公安のトップまで出てくる事態に。
あんなのは、普段から起こっているのでしょうが動画で暴力をふるわれ流血しているところを見せられると、世論に訴える力は計り知れないもの。
宮崎容疑者といえば、逃げ回っていたくせに捕まると『逃げも隠れもしない』って。じゃあ今まではなんなんだよ。
北海道でも、子連れの夫婦が危険運転をしている頭悪そうな車を数台追い越したことにより、自分達をバカにしたと勝手に思い込みバールで殴り付けようとする事件が。個人的にはこっちのほうをより取り締まってほしい。
こういう連中の心理として、極端に自己肯定感が低く、被害妄想の塊で、周りはいつも自分を脅かすものだとかんちがいしています。
仲間とつるんでいるのも、一人では負けてしまうから。怖いから。
だから何を言っても通じないんです。
みんな自分を傷つける、バカにする、と思い込んでいる。
男性に多いのは、男はだいたい自己肯定感が低くてグジュグジュしてますからね。悪そうだったりマッチョなほどそうです。
なよっとした男の方が、結構ずぶとい。
パーソナリティー障害というのがあります。
宮崎容疑者はこれに該当するかと。
宮崎容疑者はどこまでも、自分、自分、自分。
他人の話を聞かない人が多い。
ていうか、聞けない。
ありもしない脅威に常に怯え、自分を大きくみせたがる。
そして物事への執着心が強い。
事実を客観視出来ず、カッとなったら周りの迷惑おかまいなし。
反社会性パーソナリティー障害あたりでいいのではないでしょうか?
あおり運転にあったことは幸いありませんが、頭の変な人にはそれなり出会ったり付き合ったりしてきました。
それで言えることはとにかく
刺激しない。
離れること。
近づいてきても、適当にいなすか、離れてくれないときは周りを頼る。
北海道の子連れの夫婦が煽られた事件は、夫婦の車がバカそうな車3台を追い越したことがいけなかった。
それではバカにされた!と思い込まれても仕方ない。
実際バカだし、バカなことを自分でも知っているから、思い込むんですね。バカにされた!と。
本当のことを言われると人間怒りますからね。
(じゃあバカと思われないような行動とればいいんですが、それがわからないしできないからバカなのです。)
静かに距離をとって、途中どこかで一休みして、遠くへ過ぎ去るのを待つのが得策です。
空ぶかししたり変な運転をしている人はわかりやすい自意識過剰の繊細人間。
たとえ、車内で昨日のドラマの話をしていても、バックミラーで談笑の様子を見ながらそいつは自分の悪口を言っていると思い込んでいたりしますよ。
まずは、そんなヤバイやつの視界に入らないこと。
入ってしまったら速やかにそこから立ち去る。
これしかないです。
身近にいて避けられない場合は録画ですね。
迷惑行為は必ず記録しましょう。
そして、味方をみつけること!
決して1人で戦わない。
今回はネットとマスコミ、世論が被害者を助けてくれる結果となりました。味方を多くつけたことによる力ですね。
どこにでも頭のおかしいやつって、います。
ここまでネットが普及しているのだから、迷惑行為を受けたら、1人で抱え込まないようにしたいものです。